都島区の名所・旧跡

蕪村の生誕地・句碑

都島区毛馬町3−7 毛馬堤防上

俳人・画人として、近世文芸史上に不滅の足跡を残した与謝蕪村は、享保元(1716)年、当時の摂津国東成郡毛馬村に生まれました。17歳ころ江戸に下り、さらに10年近く放浪の旅を続けた後、36歳の秋、京都に居を構えました。 その後、母の生地であった丹後に赴き、再び京都にもどりました。姓の「与謝」は丹後与謝郡にちなんで、改めたものです。

淀川堤防上の碑にある、「春風や堤長うして家遠し」の句は、有名な「春風馬堤曲(しゅんぷうばていきょく)」に、故郷の毛馬村への想いを託して詠まれたもので、蕪村自身の筆跡を拡大して刻まれたものです。

現在の句碑は昭和55年に建立されたもので、旧句碑は、淀川河川公園の北区側に保存されています。

蕪村の生誕地・句碑