都島区の名所・旧跡

母恩寺

都島区都島本通1−20

仁安3(1168)年、後白河法皇が高野山行幸の折、淀川に近く風光明媚のこの地の景色を好まれ、生母・待賢門院の菩提のために創建されたと伝えられています。「母恩寺」という名称には「母后報恩」の意味がこめられています。

代々皇女が住持を勤め、往時は大伽藍と12の坊舎を有する古刹でしたが、淀川の洪水や兵乱で次第に勢いが衰え、戦国時代には、一時荒れ寺となっていたこともありました。

寺宝として後白河法皇と待賢門院の画像のほか、享保4(1719)年の略縁起などがあります。

母恩寺